当院ではアスリート・部活ボーイ＆ガールのサポートを積極的に行っています。
それは私自身学生時代にケガで苦しんだ経験があるからです。ケガで苦しんでほしくない、ケガで好きなスポーツを諦めてほしくないという思いが私にはあります。怪我や障害が起きてしまったアスリートにはアドリビトレーナーメソッドをプロセスを用い、一人ひとりにあった治療・リハビリ・予防プログラムを組み、出来るだけ休まずに競技へ復帰出来るようにサポートしています。
ケガをすると図1のように主に4つの事に影響が出てきます。
例えば捻挫（器質的障害）が起き治療します。捻挫自体（器質的障害）が治っても他の3つ（バランス・筋力・可動）が改善されないと再びケガを起こす可能性が増大してしまいます。競技復帰にはこの4つのバランスが不可欠となります。また、どこか1つの要素が欠けてしまうと他の3つに負担が掛かり、ケガを起こしやすくなるということも言えるのです。競技スポーツレベルで考えると、痛みを基準にして、痛みがないから競技復帰OKとしてしまうのはナンセンスな考えだと思っています。４つ事柄がきちんと機能することが怪我からの復帰、その後の怪我の予防に繋がると考えております。筋力を基準位考え、ハビリメニューを現状の筋力にそって１～４段階のメニューをお伝えし、自分でセルフケアが出来るようにしていきます。とても地道な作業ですが、怪我をして、回復していくにはこれしかありません。
治療だけでなく、図２のようにアスレチックリハビリテーション（バランス・筋力・可動）を改善し競技復帰を目指していきます。治療・リハビリ・予防プログラムを復活へのストーリー「リトライアクションプロジェクト」として提供しています。
出来ないことが出来るカラダへ
コーチに同じことで何度も注意を受ける。フォームの修正がうまくできない。一生懸命練習に取り組んでいるのになかなか成果が出ない・・・・「なぜ、思った様に出来ないのか？」そう考えたことないですか？考えつく答えの多くは「筋力不足や練習不足」などになりがちです。しかし一生懸命練習しているのに「筋力不足？練習不足？」になるのでしょうか？「出来ない・成果がでない」ことを考えてみると、見えてくることがあります。一つはバランスの崩れ。どうしても部分でものを見がちですが、多くはカラダ全体のバランスが崩れていることがほとんどです。一つの動きが際立っておかしくてもその部位に異常があるわけでなく全体の狂いがその動きとなって表れてくることが多いのです。
例を挙げると、野球で「肘が下がっている」と言われるようなこともその一つです。下げたくなくても下がってしまう理由・原因があるのです。それを無理やり肘を上げる様にコーチングすることは無駄な力が筋肉に入り、痛みや故障につながるだけ。肘の動きや使い方だけを改善しようとするのはナンセンスな話です。
そしてもう一つ。とても重要であり、当院の根幹となる考えです。頭では分かっていてもカラダが思うように動かない。これって脳とカラダのネットワークの低下が考えられるわけです。脳はカラダの司令塔であることは間違いありません。この司令がうまくカラダに伝えられていないため、カラダがうまく動けない可能性が大きいのです。当院では脳とカラダのネットワークの繋がりを活性化し、カラダのパフォーマンスを上げることに力を入れています。バランスが整うということは脳とカラダのネットワークが活性化されている状態です。入らなかった力が入るようになったり、安定感が増したり、動きが速くなったり、と基本的な機能がアップします。アップするというより、本来持っている力が無理なく最大限に発揮できるよになるのです。日ごろ、この状態で練習ができれば身体機能はパワーアップしていくことでしょう。
ケガの治療だけでなく、アスリートのパフォーマンスをアップさせるのが当院の特徴です。
＊治療を受けての感想です（個人的感想です）
一年以上患っていつまでこの痛みが続くのか。。と思いながらダメもとで治療を受けました。
どうせここでも。。と諦めかけてたのですが、
治療が終わったときの軽くなる感覚。
初めてでした。何軒も行かせてもらったのですがこんなに治療って意味があるんだってビックリしました。
それから通わせて頂き遂に完治しました。
これからも真剣にサッカーを続けていくのでまたどこか痛めたら治して下さい。
本当に有り難うございました。
